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桑葉とは

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血糖値の上昇を抑えるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)
桑葉に含まれる特有の有用成分DNJはα-グルコシダーゼの活性を抑える阻害剤で、小腸においてでんぷんや砂糖の消化を抑えてブドウ糖の生成を減少させ、血液へのブドウ糖の取り込み量を少なくします。そのため、食前に桑葉粉末を服用すると、食後の血糖値の上昇を低く抑えます。
水素の発生と活性酸素の除去
DNJにより消化されなかったでんぷんの断片や砂糖は大腸において腸内細菌が消化しますので、腸内は酸性になって乳酸菌の育成も順調になります。このような環境が整いますと、水素生産菌が活発に水素を作るようになります。水素は血液に溶け込んで全身をめぐり、ATP(アデノシン三リン酸)をつくる時、食品に含まれる添加物や有害物質、紫外線に当たった時、放射線を浴びた時などに発生する活性酸素を消滅します。このため、かゆみや痛みを伴う(アトピー性皮膚炎、花粉症、関節痛など)症状の軽減に役立ちますし、様々な疾病の予防に有効です。
ダイエット効果
桑の葉の特有成分、1-デオキシノジリマイシンにはインスリンの分泌を抑える効能があります。脂肪が蓄積するのを防ぎ、太りにくい体づくりをサポート。桑の葉にはゴーヤの10倍ものカリウムが含まれています。カリウムは利尿作用や体の水分バランスを整えるのに有効で結果的に脚や顔のみくみをスッキリさせる働きがあります。
便秘改善効果
桑葉に含まれるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)(α-グルコシダーゼ阻止物質)の作用によって消化されなかったでんぷんの断片や砂糖は大腸に移動し、腸内細菌の働きで酢酸や酪酸などの短鎖脂肪酸に変えられます。これらの短鎖脂肪酸のうち酪酸は大腸のぜん動運動のエネルギー源となり、排便を強力に促進します。また、桑葉に含まれるペクチン質にも整腸作用があり、酪酸とペクチンの作用により自然なお通じをもたらします。
動脈硬化を防ぎ、血圧を下げる抗酸化物質
桑葉粉末に含まれる抗酸化物質は、LDL(低密度リポタンパク質、悪玉コレステロール)やHDL(低密度リポタンパク質、善玉コレステロール)の酸化を抑え、動脈硬化の進行を抑え、改善します。その結果、血圧は徐々に下がってきます。
高脂血漿にも効果があります
脂肪細胞のアディポネクチンの生産を高め、脂肪の代謝を促進する作用があります。このため、桑葉を飲み続けていると、血中のコレステロールや中性脂肪が減少し、血液は「サラサラ」になります。

桑葉の豊富な栄養成分

鉄分
鉄分
元気を支える鉄分
桑の葉には、ほうれんそうの約3倍の鉄分が含まれています。
カルシウム
カルシウム
体を丈夫にするCa
桑の葉には、こまつなの約12倍、牛乳の20倍ものカルシウムが含まれています。
ビタミンC
ビタミンC
ビタミンCで肌元気
桑の葉には、レモンの約1.4倍のビタミンCが含まれています。
食物繊維
食物繊維
腸内を守る食物繊維
腸内の健康を守り、健康維持に役立つ食物繊維が他の食材と比べてはるかに上回る量が含まれています。

カルシウム含有量はケールの約10倍!

日本人が最も不足しがちな栄養素であるカルシウムは、普通の青汁の代表である野菜『ケール』の約10倍含まれています。カルシウムは、骨と歯(体内のカルシウムの99%が骨と歯に存在する)を形成するだけでなく、それ以外にも

  • 血液を固めて出血を防ぐ(血液の凝固にはカルシウムイオンが必要)
  • 筋肉の収縮や神経伝達に働く
  • イライラを鎮める

など、様々な場面で活躍する健康に欠かせない栄養素です。

カリウム含有量はゴーヤの約10倍!

カリウムはナトリウム(塩分)と関連の深いミネラルです。ナトリウムによる血圧上所を制御(ナトリウムの排泄を促す)することで知られているだけでなく、それ以外にも

  • ナトリウムと共に細胞の浸透圧を維持(体内カリウムの98%は細胞内液に存在する)
  • 心臓・筋肉機能を調整
  • 神経系の刺激伝達と活動に関与

と、陰で健康を支える大切な栄養素です。意識して摂取することの少ない栄養素だけに日常的に簡単に摂取できる補助食品などが役立ちます。

ビタミンC含有量は、レモンの約1.4倍!

お肌の美白などで有名なビタミンC。ビタミンCの主な働きとしては

  • 抗酸化作用
  • コラーゲンの生成に働く(血液・皮膚・粘膜・骨を強くする)
  • 免疫力をたかめる(抗ウイルス作用)
  • 抗癌作用
  • メラニン色素の生成を抑える
  • 血中コレステロールを下げる

美容以外にも、体に欠かせない働きをしてくれますが、人間の体はビタミンCを合成できないので、食物などから積極的に摂取しなければなりません。
桑の葉粉末は、普段の食事では摂取しにくい栄養成分をたくさん含んでいますので、普段の食事のサポートとして最適な、≪栄養補助食品≫です。

桑葉の召し上がり方

ダイエットや糖尿病の予防、改善または血糖値上昇の抑制がお悩みの方
ダイエットや糖尿病の予防、改善または血糖値上昇の抑制がお悩みの方
必ずお食事の直前~食中(食事と一緒に)にお飲みください。
一回の目安は2g~3g(ティスプーンに2杯~3杯)体格や症状に合わせてご自身の適量を見つけてください。
お食事の最初に野菜を摂ることを習慣とされると、なお痩せやすくなります。
また、ケーキや糖質を多く含むおやつの前にも効果的です。
健康維持、またアンチエイジングやお肌のハリ・艶がお悩みの方
健康維持、またアンチエイジングやお肌のハリ・艶がお悩みの方
お食事の直前に一回の目安として1g~2gを、お飲みください。
便秘または軟便にお悩みの方
便秘または軟便にお悩みの方
お食事の直前に一回の目安として1g~2gを、お飲みください。
毎日お酒を召し上がる方、またお酒の機会が多い方
毎日お酒を召し上がる方、またお酒の機会が多い方
肝機能効果が高まりますので、一回の目安として2gを、一日三回お食事の直前にお飲みください。特に飲み過ぎたときなどはお酒の後、寝る前にも召し上がってください。(カフェインを含んでいないので覚醒作用はありません)二日酔いの不快な症状が緩和されます。
その他
動脈硬化・高血圧・高脂血漿・かゆみや痛みを伴う(アトピー性皮膚炎、花粉症、関節痛など)症状の軽減・肩こりの解消にも効果を発揮いたします。

<ご使用上の注意>
・桑茶を飲み始めるとお腹が緩くなることがあります。
その場合は桑の量を減らして様子をみてください。症状が治まりましたら目安の量をお続けください。
効果をご実感いただけるまでには個人差があり、薬ではございませんので即効性は期待できませんが、一回の量と、お食事の度にタイミングを守ってきちんと召し上がっていただきますと、数週間で何かしら体調の変化にお気付きいただけると思います。冷たいお水や牛乳にも混ざりやすく、また冬は熱いお湯で召し上がっても栄養分は壊れません。
・健康食品は、効果・効能については個人差があります。
・万が一、アレルギー症状など、体に異常を感じましたら使用を中止し、医師にご相談ください。
※ただし、医師からカリウム摂取制限されている方(腎不全など)は、お召し上がりにならないでください。

オール京都

京桑葉はオール京都よりKYOTO JAPAN認定製品として登録されました。